京都市地域障害児支援体制強化事業

在宅の障害児(者)及び家族の方々の生活を支えることを目的に、施設機能を活用して地域で豊かに暮らせるよう各種福祉サービスの調整や提供の相談に応じ、在宅障害児(者)と家族への福祉支援を行っています。

療育に係る相談・支援

障害をお持ちの方、その家族や支援職員の方に対して、家庭あるいは通所先に訪問して、相談や療育支援を行います。

訓練指導 理学療法士、作業療法士
健康チェック 医師、看護婦
療育相談 指導員、保育士
福祉相談など

必要な方については、継続的に援助を行います。

施設職員に対する療育技術の指導

専門スタッフ(医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士及び指導員等)が、障害をお持ちの方が通っておられる保育所や生活介護事業所などの施設等を訪問し、施設職員等に対して療育技術の指導を行い、地域の療育援助機能を育成します。

訪問による療育指導

療育指導員等が、デイサービス等への通所が困難な障害をお持ちの方の家庭を継続的に訪問し、療育指導や日常生活動作訓練等を行います。

※ 以下の事業のご利用は、全て無料です。

楓(かえで)

開設日 平成26年3月

障害福祉サービスの計画相談支援給付費の支給決定を受けた方に「サービス等利用計画」を作成します。

ご自宅への訪問などで状況を確認し、関係する人々を交えて、サービス利用の計画を作成していきます。

サービス利用後は、定期的な訪問などで、必要に応じてサービスの見直しを行います。

要医療児者体制加算、強度行動障害支援体制加算の対象となる研修を修了した相談支援専門員を配置しています。

ひばり学園

開設日 平成27年4月

障害児相談支援給付費の支給決定を受けた方に「児童支援利用計画」等をご自宅等への訪問などで状況を確認し、関係する人々を交えて、サービス利用の計画を作成していきます。

サービス利用後は、関係機関と連携しサービスの調整を行い、また定期的なモニタリングを行って利用状況を確認します。

要医療児者支援体制加算の対象となる研修を修了した相談支援専門員を配置しています。